[初心者向け!]手洗い洗車のコツ5選

車の知識

7月に入り本格的に暑くなってきましたね!

「夏に良いドライブする為に車を綺麗にしたい!」と思っているそこの貴方!

洗車にもコツがあるのをご存知でしょうか?

洗車をする事で、綺麗にするつもりだった愛車を逆に傷付けてしまうこともあります。

その名は「洗車キズ」というやつですね。

今回は初めて自分で洗車をする方に向けて、「手洗い洗車のコツ」記事にしていきます!

ジャック
ジャック

洗車のコツを掴めば楽しくなるよ!

洗車のコツ6選

洗車のプロではありませんが

車好きの私が洗車時に意識している事をご紹介していきます!

私が意識しているのは下のリストです!

  • 暑い日の日中の洗車は避ける
  • 水圧で砂やホコリを飛ばす
  • 洗剤はもったいぶらない
  • 優しく撫でる
  • 吹き上げはできるだけ早く

では1つ1つ解説していきますね!

1.暑い日の日中の洗車は避ける

まず、洗車をする環境についてです。

真夏の日中などの日差しが強い時には洗車はオススメしません。

理由は、洗って流し終わった水滴が「水アカ」となって車のボディに残ってしまうからです。

せっかく汚れを落としたにも関わらず「水アカ」が残ってしまうと元の子もありません。

なので私がオススメする天気は「曇り」です(笑)

曇りであれば水滴の渇きが遅いので比較的「水アカ」が付きにくいです!

よく、良い天気の日に「洗車日和だぁ〜」と言いますが、

実は車にとっては1番洗車日和なのかもしれませんね!

2.水圧で砂や埃をしっかり飛ばす

さぁここから洗車開始になります!

走行後のボディには「砂」や「埃」が沢山付いています。

それらを落とさずにいきなりスポンジで洗うと、どうなるかわかりますよね?

そうです。冒頭で出てきた「洗車キズ」の原因になります。

一番理想なのは「高圧洗浄機」を使う事ですが、

ホースのストレートを使って落とすのでも大丈夫です。

ジャック
ジャック

僕は実際にホースのストレートを使ってるよ!

洗車キズのリスクを減らす為にもしっかりと洗い流して下さいね!

3.洗剤は勿体ぶらない

洗剤は勿体ぶらずにたっぷり使用してください!←洗剤容器に洗剤の適量が記載されていますが(笑)

その理由は、2つあります。

汚れが落としやすくなる
洗剤は汚れを浮かせる役割を担っています。
汚れを浮かすことでスポンジで圧をかけて擦る必要がなくなります。
そうなると「洗車キズ」が付くリスクを下げられます!

泡がクッションの役割をしてくれる
洗剤の泡には汚れを浮かす役割だけでなく
ボディーとスポンジの間のクッションとしての役割を担ってくれます。
泡には空気が含まれている為、ボディーとスポンジの摩擦を減らし「洗車キズ」のリスクを下げられるのです。

以上の理由から洗剤はケチってはダメなんです!

スポンジでボディーを擦っている時が一番「洗車キズ」が付きやすいです

ここは注意して洗車してください!

4.優しくなでるように擦る

先程「洗剤は勿体ぶらない」でお話ししたようにボディを擦る時が一番「洗車キズ」が付きやすい行為です。

いくら洗剤をたっぷり使ってもごしごし擦るとキズが付いてしまいます。

泡の役割を最大限に利用した上に、スポンジでこする際には優しくなでるように擦りましょう!

ジャック
ジャック

説明は少ないけれど一番重要なことです!!

5.拭き上げは出来るだけ早くする

洗剤とスポンジでボディーの汚れを落としたらいよいよ拭き上げになります。

水道水には塩素が含まれているために、洗車後拭き上げをせずに自然乾燥すると

水垢の原因になってしまいます。

慌てて拭き上げる必要はありませんが、

夏場の天気の良い日などではすぐに拭き上げないと乾いてしまうため早く拭き上げることをおすすめします!

ジャック
ジャック

僕の一番嫌いな作業です(笑)

拭き上げは固いタオルなどではなく、「マイクロファイバー」などの柔らかいタオルで拭き上げて下さい!


拭き上げ時間に神経質になるほどの事ではありませんが、洗車に失敗しない為にも頭に入れておきましょう!

拭き上げで洗車の出来具合が決まってきます!(笑)

まとめ

洗車は簡単なようで難しいです。

間違えた洗い方をしてしてしまうと、綺麗になるどころか車に傷をつけてしまうリスクもあります。

とはいっても今回紹介したことを意識してもらえたら基本的にはキズが付くリスクは抑えられます。

もし「大切な愛車が傷つくのが嫌だ」という方はプロにやってもらう手もアリですね!

是非実践してみて下さい!

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